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このページでは、イタリアの代表的なスイーツとジェラートについて紹介します。
ティラミス…最も有名なイタリアのスイーツ、ティラミスは、コーヒー風味のビスケット生地にマスカルポーネをのせ、ココアパウダーを散らしたもの。ティラミスとはイタリア語で「私を元気にして」という意味があるそう。甘さとほろ苦さの絶妙なバランスは、誰をも元気にしてくれる美味しさです。
パンナコッタ…イタリア語で「熟した生クリーム」を意味するクリーム系のスイーツ。牛乳と生クリームを混ぜて冷やしたプリン状のお菓子です。そのまま食べても美味しいのですが、ストロベリーソースやチョコレートソースをかけて食べるのが一般的。プリンが好きな人なら絶対気に入る一品です。
アッフォガート…日本のレストランでもよく提供しているスイーツです。アイスクリームに熱いコーヒーをかけながらいただきます。アイスがおぼれているように見えることから、「アフォガート(溺れた)」と名付けられました。こちらもティラミスにように甘さと苦みをブレンドした大人の味。
グラニータ…シチリアでよく食べられるかき氷のようなお菓子です。フルーツ風味のシャーベットで、フレーバーはさまざま。豊かな果物の味わいと、喉をすうっと通っていく冷たさが心地よく、夏にぴったりのスイーツです。
カンノーリ…こちらもシチリア発祥のお菓子です。筒状のパンのような生地を揚げ、中にはリコッタチーズやバニラがふんだんに入っています。ピスタチオやチョコレートなどがトッピングされ、甘味とサクサクとした食感が楽しめる、甘党にはたまらないスイーツです。
パンドーロ…クリスマスに定番のケーキです。とはいっても、日本人が想像するクリスマスケーキとは異なり、スポンジケーキに粉砂糖をかけたシンプルなもの。それでも、イタリア人にとっては小さいころから慣れ親しんでいる国民的スイーツなのです。クリスマスシーズンになるとイタリアではスーパーに大量に並び始めます。ちょっとしたプレゼントととしてもよく贈られるようです。
パネットーネ…こちらもクリスマスシーズンに食べられるスポンジケーキ。レーズンやドライフルーツなどを混ぜ込んで焼いたもので、パンドーロよりあっさりしています。
日本でも人気のジェラートは、イタリア発祥の代表的スイーツ。イタリア内には至る所にジェラート屋(ジェラテリア)があり、その数は3万店を優に超えると言われています。イタリア人は皆自分のお気に入りの店舗があるのだとか。
ジェラートは一般的なアイスクリームと比べ含まれる空気の量が少なく、濃厚なコクがあるのが特徴です。フレーバーも果物系からチョコ、ナッツなど多岐にわたります。